
メールアドレス、パスワード、電話番号等の個人情報がインターネット上で漏洩してないか心配。。
個人情報漏えいのニュースを見たりすると
自分の個人情報が漏れていないか心配になりますよね。
本記事を書いた僕は、
- インフラエンジニアとして20年以上のキャリア
- セキュリティ資格:情報処理安全確保支援士を保有
- ウィルス感染経路の調査や復旧対応の経験
があります。
本記事を読んでいただくと、
簡単に個人情報漏えいをチェック方法
がわかります。
本記事の内容
・個人情報漏洩チェックサイトの使い方
・個人情報が漏洩していた場合の対処方法
個人情報(メールアドレス、パスワード、電話番号等)の漏洩チェックサイトを1サイトに厳選した根拠
世の中には様々なチェックサイトがありますが、
次の観点で1サイトに厳選しました。
- 網羅性があること
- 日本語対応していること
- 漏洩時期がわかること
網羅性があること
有名なチェックサイトを使って総括的に解析
してくれるサイトを選定しました。
日本語対応していること
個人情報の漏洩をチェックするサイトは、
海外サイトで日本語されていないものがほとんどです。
選定基準が誰でも簡単に確認できるサイトということで、
日本語表示してくれるサイトを選定しています。
漏洩時期がわかること

じゃ、いつ漏洩したの?
と誰もが思いますよね?
漏洩した時期がわかることによってよって、
明確に原因を把握できます。
例えば、

そういえば怪しいメールが届きだしたのはこの時期だったなー。
という感じです。
個人情報漏洩チェックサイトの使い方
1.まずは以下サイト(Firefoxモニター)にアクセスします。
2.調べたいメールアドレスを入力後、「データ侵害を確認する」をクリックします。
3.結果が表示されます。
4.漏洩があった場合、漏洩時期などの詳細情報を確認します。
調べたい漏洩したサイトの「この情報について詳しく見る」をクリックします。
いかがでしたでしょうか?
最後の詳細情報を確認すると、
今回調べたメールアドレスからは、
下記の漏洩した内容がわかります。
・漏洩した個人情報 :
電話番号、メールアドレス、雇用主、地理的な位置、仕事の肩書、名前、ソーシャルメディアプロファイル
かなり漏れてますよね。。
また詳細情報の結果画面の下部に
侵害データの提供 Have I Been Pwned
とあります。
「Have I Been Pwned」は、
世界で最も有名な個人情報漏えいのチェックサイトです。
このようにFirefoxモニターは網羅性も優秀であることがわかりますよね。
個人情報が漏洩していた場合の対処方法
まずはメールアドレスを利用する際のパスワードを変更しましょう。
おすすめは以下のように複雑になるようにしましょう!
・大文字
・小文字
・数字
・記号